私どもアルマ・クリエイションでは、コピーライティングを、誰もが身につけられる再現性のある技術にしたいと取り組んでいます。
その一環として、ランディングページ(LP)の良し悪しを100点満点で評価する「PMMセルフ評価シート」を開発し、それが広告評価プログラムとして今般、特許を取得致しました。
従来は、そのLPが顧客に対してどのくらいの訴求力があるかということは、フィーリングによって判断されてきました。これだと、LPを書く人も、良し悪しを判断する人も「センス」に頼らざるを得ず、反応がいいLPを再現するのが非常に難しい状況でした。
これを客観的に、自分で判断できるようにすることで、センスに頼らず、優れたコピーの再現性を高めるようにしたのが「PMMセルフ評価シート」です。「PMM」とはProduct Market Matchingの略で、提供する価値と顧客のニーズをピッタリと合わせる概念で、売れるための根幹です。
この「PMMセルフ評価シート」の詳しい使い方は、顧客を創造するコピーライティング講座マスター編で習得いただけます。既にマスター編を受講された方は、この特許取得済みのPMMセルフ評価シートを使い、あなたご自身や、あなたのクライアントさんの益々のご発展に繋げていってください。
マスター編の次回開催は未定ですが、決まりましたら、またご連絡いたします。
そして、もう1つ「マーケティング・コピーライター」の商標登録もできました。
広告の文章を書く「コピーライター」は、「セールスライター」や「セールスコピーライター」と呼ばれることも多々あります。その中で、日本のコピーライティングのパイオニアである神田昌典は、「マーケティング・コピーライター」と呼ぶようにしました。
それは、出来上がった商品・サービスを売るための文章を書くというところから、もっと踏み込んで、売れるビジネスモデルを創るというマーケティングの部分にウエイトを置く狙いからです。
小手先の文章術ではなく、ビジネスの本質的なところをしっかりと考えていくのがマーケティング・コピーライターの仕事です。